冴えない彼女の育てかた5巻感想

冴えない彼女の育てかた5巻の

感想・考察・パロディをまとめました。

冴えない彼女の育てかた5 (富士見ファンタジア文庫)

冴えない彼女の育てかた5 (富士見ファンタジア文庫)

 

あらすじ

「後はあたしたちに任せて

 ラノベ新作の方に

 全力投球してくださいな。

 さよなら霞ヶ丘詩羽…永遠にね」

「その言い方、

 厄介払い感満々ね澤村さん」

…ということで、

ついに詩羽先輩渾身のシナリオが完成!

そのお祝いとして、

先輩とショッピングに出かけた俺

(と後をつける2人)。

そこで彼女からとんでもない選択を

突きつけられることになりー。

しかも、元・親友にして

現・宿敵の伊織から、

思わぬカタチでの

宣戦布告が飛び込んでくる!

慌てる俺たちの前に姿を見せたのは、

伊織と、そして…!?

 

プロローグ

11月上旬。

blessing softwareは、

詩羽先輩のシナリオ完成を祝う。

 

第1章 最初からクライマックスって言ってても

倫也くんは、詩羽先輩とデートする。

デートに満足した詩羽先輩は、

倫也くんにシナリオの第2稿を渡す。

 

「偶然かぁ……

 そういえば前に、

 六天馬モールでも

 偶然あったことあるよね?」

「……あなたのような

 勘の良い女の子は嫌いだわ」

荒川弘

漫画「鋼の錬金術師」

 

「ほ、本当だ……さすが恵ね!

 いつも美味しいところだけ

 かっさらって行ったり、

 気のないふりして敵を油断させたり」

「え〜と、わたしのことを

 実は黒キャラみたいに言う

 風潮なんとかならない?」

事実なんだよなぁ……

 

第2章 作者が全然考えてなかった物語の空白について

倫也くんは、どちらの

シナリオを採用するか悩む。

そんな中、rouge en rougeが、

同人ゲーム製作していることが明かされる。

その原画担当は、出海ちゃんだった。

 

「これ、変えてるのって

 ほとんど最後の方だけだよね?

 なのにまるで違う話を読んでるみたい」

「そうなんだよなぁ……

 それがまた凄い!」

まるでGS3を読んだ後に

1巻から読み返した時のような…

 

第3章 そのうちこの2人大活躍するからね?

倫也くんと英梨々ちゃんは、伊織と対峙する。

また闇落ちした出海ちゃんが登場する。

最後には空気になった恵ちゃんが登場する。

 

第4章 本物のアンチになれるのは熱狂的な信者だけだから

倫也くんは、伊織からの

忠告がずっと気になっていた。

そこで恵ちゃんは、実際に

ゲームを作ってプレイすることを提案する。

倫也くんと恵ちゃんは、

icy tailメンバーと共にゲーム作成に取り組む。

そして、倫也くんはシナリオの問題点に気付く。

 

「っ……それだよ安芸くん!」

「どれだよ加藤くん!?」

このやりとり、好き。

 

第5章 そういえば最終章の舞台まだ決めてなかったっけ

恵ちゃんは、倫也くんに

どっちを選ぶのか尋ねる。

倫也くんは、自分の答えを恵ちゃんに話す。

その反応は、ドン引きだった。

 

うん、三連覇はマズいな。

そんなことになったら多分、

今後の人生負け犬街道まっしぐらだ。

いや一般論として。

丸戸史明

18禁ゲーム「WHITE ALBUM2」

メインヒロイン「小木曽雪菜」

 

けれどそれは、

別に人格破綻した部長の

1人芝居が凄かったとか、

そういう訳ではなく……

丸戸史明

18禁ゲーム「WHITE ALBUM2」

サブヒロイン「和泉千晶」

 

なのに、どうして、

こうなっちゃうんだろう……

丸戸史明

18禁ゲーム「WHITE ALBUM2」

メインヒロイン「小木曽雪菜」の台詞

 

第6章 破壊と再生の学園祭←

豊ヶ崎学園の学園祭。

倫也くんは自分の答えを詩羽先輩に伝える。

それはシナリオの全面改変及び

グランドエンディングの追加だった。

 

いよいよ今日から始まる

豊ヶ崎学園の1番長い3日間……

豊ヶ崎学園祭の日が。

丸戸史明

18禁ゲーム「この青空に約束をー」

メインヒロイン「羽山海巳」ルート

シナリオ名「高見塚学園の1番長い日」

この青空に約束をーで1番好きなシナリオ。

 

「だって、私がそれを認めたら、

 私が倫也くんに

 認められなかったことになる」

「え……」

「あなたの期待に、信頼に、

 応えられなかったことになる」

「詩羽、先輩……」

いや、もしかしたら……?

彼女がすがっていたのは、

プライドでも、ステータスでもなく……

「あなたに"いらない"

 って言われた……ことになるっ」

詩羽先輩可愛過ぎ問題。

 

エピローグ

学園祭の終わり。

英梨々ちゃんと話す倫也くん。

詩羽先輩と話す恵ちゃん。 

 

「そういえば……もうひとつだけ、

 ちょっと変なこと聞いていいですか?」

「なに?」

「瑠璃って……

 結局のところ、沙由佳ですよね?」

沙由佳も瑠璃も詩羽先輩自身を

モデルにしていたことが明かされる。

 

「他の女の子のこと、

 何も知らなかった。

 だから、1番身近なところから

 サンプルを取ってくるしかなかった」

「霞ヶ丘先輩……」

「だから、だからね……

 今度こそは瑠璃に勝たせたかった……」

「あの時、本当は沙由佳に

 勝って欲しかった私としてはね」

恋するメトロノームでは、

沙由佳(詩羽先輩)は真唯に負けてしまう。

cherry blessingでは、

瑠璃(詩羽先輩)は巡璃(恵)に負けてしまう。

(どっちのルートも残ってるので、

 完全に負けた訳ではないですが)

そういえば、真唯のモデルって誰なんだろう。

恋するメトロノーム2巻刊行時にはまだ、

詩羽先輩と英梨々は知り合っていないはず。

 

「酷いじゃないですか双真お兄様……

瑠璃の演技をする恵ちゃん。

初めて読んだ時、あまりの可愛さに動揺する。

冴えカノ業界では、

アルティメット恵と呼ばれている。

 

まとめ

5巻は詩羽先輩2週目でした。

2巻の時のように

巡璃か瑠璃かのお話になりますが、

その中でも2巻の時よりも

成長したメンバーが活躍するのが良かったです。

 

第5章、第6章辺りの詩羽先輩はマジで可愛い。

…かと思いきやエピローグの

恵ちゃんにやられました。

第2章で英梨々ちゃんが言ってたように、

本当に美味しいところ持っていくなぁ。

 

次回は、英梨々ちゃん2週目の6巻で。